63
人は自分に都合の良い言葉を探す。それ以外の言葉は心には届きにくい。
62
朝、太陽が東から昇るのを見て西に沈むのを想像するのは容易い。要は自分の立っているところが動いていることに気付くことがイマジネーションである。
61
気分が良いときもありましょう。気分の悪い時もあります。いつも気分が良かったら、気分が良いことに気がつかないかもしれない。
60
多くを望めば楽しみは刹那になりますが、ありきたりの中に幸せを見いだせば継続します。
59
その時々、その瞬間で至福の時間はあるはずです。感性と感受性で感動は変わります。気がつけば幸せになります。
58
知人は忘れたころにやってくる。友人はいつも忘れている。恩人は忘れることができない。忘れてはいけない。
57
切ないとは忘却できにくいことであり、できないことではない。
56
鉄人の哲学を説いたニーチェを理解してきたが、たまには神もいてもいいかなって思える時もある。
55
目先の利益は確かに大切だけど、それを犠牲にしても将来の利益につながるならその方が輝くことが多い。
54
心にしみるとは残った気持ちを飲み込んだ時だ。言葉は簡潔なほど良い。
53
セミナーに行って自分を磨こうなんて思うな、そんなちっぽけな人間は一週間でもとにもどる。毎日の生活がセミナーだ。
52
生き抜ければ開ける明日もある。
51
考え方は十人十色だけど、ベクトルは常に同じ方向が良い。
50
真理を求める仏門も朝、草履を揃えることから始まる、些細なことは無視できない。
49
軸足が振れなければ、後の変化は個性だ。基本は誰でも一緒だと思う。
48
まずは個人のイノベーションから変わっていかなければ時代の要求には追従できない。変革は自分からスタートする。
47
よく話す人は下位のことが多い、この場合の上位の者はよく話しを聞く義務がある。一生懸命は誰も無視できない。
46
つまずいたことを理解していたら、さほど問題は無いが、気が付かないつまずきは致命傷になる。
45
にがいコーヒーがいつの頃からか美味しいと感じていた、学ぶことで楽しいことは増える。眠くなるクラシック音楽もそうだ。
44
嫌だと思った人に心を開いてみると意外と本当の味方が生まれることが有る。何かのきっかけで、嫌な物は好きな物に変わりやすい。