社長の思いをつづったブログ
自分にとって幾つ大切な言葉に出会えるのかが人生の鍵となる。ささやかな言葉を受け止めることのできる感性はその前提条件です。
全ての人に平等なのは時間だけとされている。それでも、それは刹那の単位であって、総量では不平等を感じる。それからすると幸せの単位の方が平等かもしれない。
経営とは感性を磨いて風をよむこと。一点の曇りもない決定のために
職人とは譲れない気持ちを持っている人であり、自ら高みを目指し続ける業主である。
飾った長い言葉より、これ以上砕くことができないシンプルな言葉の方が相手に届く。
若さは何事にも臆することのない気持ちだ。ちっぽけなことにとらわれない無軌道とも思えるエナージに、ほんの少しの思いやりがあればいい。
トップの孤独は決断の最終相談相手が自分自身だということだ。迷わず自分の信じた通りに進むこと。自分の人生は自分がいつでもトップだ。
頑張っているほど迷うことも多いけれど、近くのことより遠くに目を向けて希望を持つことが良い。
つまずけば成長するが、立ち直れないくらい大きくつまずいてはいけない。小さなつまずきは、感性を養う。
自分にとって都合の良い人は、人から見るとさほどでもないことが多い。むしろ反対かもしれない。
双葉とは志を持った葉がふたつ揃ったことを意味する。金はつかうものであってつかわれてはいけない。使おうと思うものでもない。
水滴が一滴小さな湖面に落ちた。小さな波紋が大きく広がった。きっと届く。沁みるとはそういうことだ。
本流で勝負するのは当たり前であるが、亜流に挑むのは無謀だ。本流を貫けないものが、何で亜流で大勢できよう。
「性格こそが不治の病だ」『イン・ザ・プール』奥田 英朗 (文庫)、考え事に疲れたらこんな本もいいかもしれない。映画 松尾スズキ、オダギリジョー
対策を立てるより解決を考えることが大切であり、実行のスピードが肝心になるが検証することはもっと大切なこと
我慢はしてはいけない。本当に我慢しなければいけないことなんて私の知る人生では少ない。毅然とした態度でいれば我慢は遠のく
片方の意見を聞いたら相反する残りの意見も聞くことが出来る心は残しておかなければならない
出会いの妙は必然的に訪れる、期を逃がさないことが何より大切になるが、往々にして気付かないことが多い。望んでいれば必要な時に必要なことは必ず現れる
過去の感情がよみがえる瞬間はその時の香りと共に訪れる。その時の空気が今に感じられる時、その時の気持ちが思い出される
5年から10年先を想像してみる、2年から5年までを考えてみる、今から2年先までどうしておかないといけないかが見えて来る。だから今日は何をすべきなのか分かる。それを書くと尚良い